掃除の方法
2023/01/29
今回は火鉢の掃除の方法について説明いたします。
1.灰を捨てる 2.汚れを落とす 3.拭くというのが基本的な工程です。それぞれの工程は必ず完全に火が消え、常温まで冷めた状態で行なってください。
まずはロストルとアルコールトレイに溜まった灰を捨てます。新聞紙などがあると便利ですが、ない場合は大きめのビニール袋などをお使いください。
汚れを落とすにはメラミンスポンジが向いています。油汚れなどがひどい場合は台所用洗剤をつけたスポンジで洗い、必要があれば分解してください。
本体や上蓋、炉(ロストルを囲む黒い4つの部品)も同様です。汚れが目立ちやすい本体はアルカリ電解水を含ませると落ちやすくなります。
洗い終わったらふきんなどですぐに水分をふきとってください。特にロストルは鉄製のため錆びやすいので注意が必要です。
すっかり綺麗になりました。
コツとしては、使用後はなるべく時間をおかずに掃除をすること。時間が経つと汚れが落ちにくくなりますし、錆の発生に繋がる恐れもあります。灰は意外と湿気を含みやすく、ロストルにそのまま放置すると錆びの原因となります。また金属製のタワシなどは傷の原因となりますのでご使用はお控えください。
以上掃除の仕方でした。快適な炭火ライフをお楽しみいただけますと幸いです。